月次決算書とは?

『繋がり』を意識した月次決算書。

決算書のイメージ

当事務所が月次決算書を大切にする理由は3つあります。

(1)月次決算書は、毎月の試算表を分かりやすくビジュアル化した資料です。この資料を毎月じっくり説明させて頂くことによって会社の経営状態を確認して頂きます。また、月次決算書によって、次の経営改善を打つ手が早くなり、予算と実現の管理を行うことにより、経営改善案を経営活動にフィードバックできます。

(2)月次決算書が出来ることで、年度最終利益を早期に予測し、決算対策(節税対策、納税資金準備)を図ることが可能になります。

(3)従業員の皆様と共通した目標意識策定に役立ちます。
つまり、この月次決算書をしっかり把握して活用することで、

●どこに手を打てば儲かるだろうか?

●粗利益を直感的につかむには?

●売上が100万円減ったら、どれだけ利益が変動するだろうか?

●損益分岐点や労働分配率など重要な経営指標を直感的につかめる良い方法はないだろうか?

●黒字なのにお金がない理由は?

●従業員と会社の目標策定に役に立つ資料はないだろうか?

といった、経営者様の「?」を解決へと導けるようになるのです。

会社経営の「夢(目標)」と「数字」が繋がる恰好の資料。それが月次決算書。
明日に繋がるたしかな経営を築きます。